最近中国で話題になっているトピックやニュースをご紹介します

  1. ホーム
  2. >
  3. トレンド
  4. >
  5. トピック
  6. >
  7. トピックの詳細

淘宝、春節が間近に迫る中、住所入力なしでギフトを贈る機能を公開。

2025年1月10日騰訊新聞

2025年1月9日、中国の正月である春節まで1か月を切った中、淘宝(タオバオ)は新しい形のギフト贈答機能を開始することを発表した。ギフト贈答は簡単なステップで手続きが完了し、相手先の住所を知らなくても商品ギフトを贈ることができる。

今回のアップデートで淘宝アプリの商品ページにある「カート追加」ボタンの横に「ギフト贈答」ボタンが設置された。ギフトを贈りたいユーザーは「ギフト贈答」へ進んだ後で支払いを実行すれば、ギフト贈答用のURLを作成できる。URL作成の際に4桁のセキュリティコードを設定する必要はあるが、送付先住所などの情報を入力する必要はない。その後、作成したURLを淘口令(淘宝の短縮URLサービス)やQRコードなどでギフトを受け取るユーザーに送付すればいい。

ギフト用のURLを受け取ったユーザーは淘宝アプリで4桁のセキュリティコードを入力してURLを開けば、ギフトの内容を確認できる。ギフトを受け取る場合は、自分で送り先住所を入力すれば発送手配が完了する。もしURL作成後24時間以内にギフト受領が完了しない場合、そのURLは無効になり、代金はギフトを贈ったユーザーに自動で返金される。

淘宝のギフト贈答機能は、WeChat(微信)が開発テスト中の「藍包」に似ているという声も多い。「藍包」はWeChatのメッセージアプリを通して、同じように住所入力なしで商品ギフトを贈ることができる機能だ。中国では伝統的に紅包と言う赤い封筒に入れてお年玉を贈る習慣があるが、WeChatでは2014年からアプリ上でデジタルキャッシュを送金できるサービス「紅包」を開始している。今後はそれに対を成す形で、青い封筒を意味する「藍包」が始まり、商品ギフトを贈ることができるようになる見込みだ。

淘宝とWeChat、中国でデファクトスタンダードになっている2大アプリが住所不要のギフト贈答サービスを始める。日本と同様にプライバシーを重視して住所交換を避ける人が増える中、今後このような形式のギフト贈答が普及していく可能性は高いだろう。

関連トピック

初めてご利用の方はこちら
CNNECTについて
無料会員登録はこちらから
新規会員登録
会員登録がお済みの方はこちらから
会員ログイン
淘宝・アリババの全商品を注文可能
CNNECTツール
重量とサイズから概算送料を計算
国際送料の計算
営業カレンダー
2025年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
トピック
最近の到着レポート
いつもお世話になっております。 今回の発送方法は3度目のSF Eコマースにしました。 送料が激安の上、発送から3日で届いてヤマトの対面渡しでした。 めっちゃ優秀の配送方法です。 送料こんなに安くて到着も早いのは大変助かります。 今回も誠にありがとうございました。
受取日時2025年6月14日 21:41

「発送から4日で商品が無事に到着しました。迅速かつ丁寧な対応に感謝します。梱包状態も問題なく、商品の状態は良好でした。期待通りの品で満足しています。また必要な際はぜひ利用したいと思います!信頼できるサービスと感じました。」今後ともよろしくお願いします。
受取日時2025年6月10日 15:48

無事に到着しました! 発送から10日位かかるかと思っていたら3日で届きました! 梱包もしっかりしてました。 ありがとうございました。 また機会があれば利用させて頂きます!
受取日時2025年6月5日 23:05
よくある質問