2015年中国国際情報通信展覧会が北京国際展覧センターで開幕した。会期は9月22日~25日、テーマは「未知を感じるスマートなインターネット(感知未知,智能互聯)」となっている。
今回の展覧会で特に目立ったのは多くの地域O2Oサービスの出展だった。その中でも大きな注目を集めているが「e袋洗」というサービスである。このO2Oサービスはクリーニング業務を提供するが、従来のクリーニング店とは大きく異なっている。1443070738517052.jpg
「e袋洗」の最大の特徴は詰め放題サービスだ。指定のバッグ1袋につき99元でクリーニングができ、衣類の数量は問わない。もちろんバッグの大きさは決まっているが、その中にどれだけの衣類を詰めるかは完全にユーザーの自由だ。専用アプリから集荷依頼が可能で、提携業者は指定の時間内にクリーニングを完了して利用者宅に配達する。サービスは夏物衣類、冬物衣類、靴など依頼物の種類によって分かれているが、手ごろな価格と出来上がりの速さで、利用者の満足度はおおむね良好だという。
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